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2025/10/20

投稿者:千田 和也

高気密・高断熱の歴史①

こんにちは。

岩手県奥州市を中心に、自然の力を活かした家づくりを行う CHIBA HOUSE(千葉建設) です。

今回の記事はプロローグ的な内容です。

長くなりますが、これを知れば、断熱と気密と換気の大切さが分かってもらえるかと思います。

「家のつくりようは、夏をもってむねとすべし」

1300年代に吉田兼好という人が徒然草で書いた格言です。

どういうことかというと、

冬はどうにかして過ごせるけど、夏の暑さはどうにもならないから、夏を基準に家づくりをしましょう」ということです。

確かに冬はたくさん着込めばなんとかなるかもだけど、夏の暑さは防ぎようがないですよね。

ということで、昔は風通しの良い家が建てられていました

家中に隙間を作って風通しを良くして、冬は厚着をして耐え凌ぐ…。

ガラスの窓だって無かったでしょうし、気密性は皆無。

そんな時代でした。

冬、寒いのも嫌ですよね、雪も降りますし。

でもその頃の建物は、丈夫で長持ちするつくりでした。

柱も床も全部が常に風に晒されているので、木材がしっかりと乾燥しているからです。

法隆寺が良い例だと思います。

大昔の建物で木造の建物が1300年以上経った現在も、倒壊せず腐りすらしないのは風通しが良いことが理由です。

現代の木造住宅の寿命(耐用年数)は30年と言われています。

法隆寺は1300年以上です。

法隆寺はちょっと特別かもしれませんけどね。

でも長持ちするかしないかはやっぱりそこになります。

時代は進み、高気密・高断熱にした結果はまた次回。

CHIBA HOUSE(千葉建設)では快適で安心な注文住宅をはじめ、リフォーム・リノベーションまで、幅広くご相談を承っております。

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