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投稿者:千田 和也
こんにちは。
岩手県奥州市を中心に、自然の力を活かした家づくりを行う CHIBA HOUSE(千葉建設) です。
台風も来始めているようで、東北地方も6月中旬には梅雨入りが予想されています。
ジメジメした季節がやってきますね。
なぜ、夏は湿度が高くジメジメして、冬は湿度が低く乾燥しているかご存じでしょうか。
難しい言葉のタイトルですが、そんなお話です。
タイトルの飽和水蒸気量(ほうわすいじょうきりょう)は、実は中学校ですでに習っているようです。
覚えていますか?
【飽和水蒸気量】とは。
「1立方メートルあたりの空気に入ることができる水蒸気の量をグラムで表したもの」です。
1立方メートルとは、全ての辺が1メートルの箱だと思ってください。

その広さの中に入ることができる水蒸気の量には限りがあるそうです。
また、飽和水蒸気量は温度によって変化します。
気温10℃の場合、1立方メートルの空気中に最大9.4グラムの水蒸気しか入りません。
気温20℃の場合、1立方メートルの空気中に最大17.3グラムまで入ることができます。
ちなみに気温0℃だと、1立方メートルの空気中に最大4.8グラム。
気温30℃だと、最大30.4グラムです。
気温が上がると同じ広さの中の水蒸気の量が増えますし、気温が下がれば水蒸気の量が減ります。
30グラムって、小麦粉などの大さじ3杯ちょっと。
一立方あたりとはいえ、たったこれだけの量であんなにジメジメするんですね。
正直、なんとなくもっと多いのかと思っていました。
でもそもそも空気中に入れないとなると、梅雨の時期に暑いにも関わらず洗濯物が乾かないのも納得です。
空気が水分を吸えないので乾けないですね。
気温30℃で湿度100%の場合、空気中には30.4グラムの水蒸気があるということです。
同じ気温で湿度50%の場合は、15.2グラムの水蒸気があるということです。

ちなみに湿度100%の状態で急に気温が下がると、100%を超えてしまうことになり、水蒸気が目に見えるようになります。
夜に雨が降って湿度が上がり、明け方急に気温が下がると霧が出ることがあると思います。
「霧」ができるのはそういう理屈です。

気温が高くなるほど、空気中に入れる水蒸気の量が増えるので湿度が高くなります。
気温が低くなれば、空気中にあまり水蒸気が入れなくなります。
日本の夏は、太平洋方面から水分たっぷりの空気がやってきます。
冬はシベリア方面から乾いた空気がやってきます。
夏は水分たっぷりの空気がやってきたタイミングで気温が上がっているので、空気中の水分が増えることができ、ジメジメしている。
冬はそもそも空気に入っている水分量が少ない上に、そもそもの空気が乾燥しているので空気中がカラカラしている。
そんな理由でした。
CHIBA HOUSE(千葉建設)では快適で安心な注文住宅をはじめ、リフォーム・リノベーションまで、幅広くご相談を承っております。


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