こんにちは。
木造住宅には敵が存在します。
何だと思いますか?
ヒントは身近なものです。
1番の敵は、水(結露、湿気、雨漏りなど)です。
水にやられてしまった住宅は、最悪の場合、倒壊します。
こんな具合です。
結露や湿気を放置
→カビ発生
→シロアリや腐朽菌が発生
→木材が腐ったりボロボロになったり…
→床が抜けたり、最悪倒壊
家を建てるときには、木材以外にも、それはそれはもうたくさんの金具や建材が使われています。
その小さな部材一つ一つにも、木材まで水が入り込まないようにするためだったり、換気を良くして木材を乾かしやすくするためのものだったり、そういう意味がある部材が数多く使われています。
そのくらい、住宅にとって水は脅威なのです。
「住宅にとって水は脅威なのです!!」
大事なことなので2回言いました。 ←最近これやる人少ないですね。
とにかく「木材を湿らさない。」
これが建物を長く使う上で1番大事と行っても過言ではありません。
千葉建設で推奨しているエアサイクルの家。
エアサイクルは室内の空気ではなく、床下や天井、壁の中のエア(空気)がサイクル(循環)している工法です。
…ルー大柴みたいになってしまいました。
メリットが目に見えないのでなかなか理解しにくいかもしれませんが、この「木材を湿らさない」ということについて、とてもよく考えられた構造になっています。
※もちろんそれ以外にもメリットはあるのですが、詳細はブログの「エアサイクル住宅」の記事でご確認いただけますと幸いです。
※エアサイクルについて漫画版もどうぞ。
https://www.aircycle.co.jp/assets/files/comic.pdf
木材を湿らさないことってすごく大事。
大昔から大事にされていることで、今ではそのための部材もどんどん増えています。
床下や壁の中のことまで考えられた構造はあまりありません。
家づくりは、まずは構造から考えてみませんか?
エアサイクル工法はデザインも間取りも自由設計です。
千葉建設では安心安全で健康的な家づくりをしています。
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